電気配線工事は壁の中や天井裏に、電気を流すための配線をきれいに通していく作業です。

どこにどのコードを通すか、何をどこにつなげるか。
それをミスなく正確にやっていく必要があるので、「細かいことが苦じゃない」人には向いてます。

だけど最初から完璧にやる必要はありません。
先輩と一緒に作業しながら、少しずつ覚えていけるので心配いりません。

配線が終わったら、「照明設備の設置」や「コンセントの取り付け」も行います。

リビングにシーリングライトをつけたり、キッチンに使いやすい位置でスイッチを配置したり。
暮らす人が快適に使えるようにする最後の仕上げの工程です。

うちの現場では、未経験からスタートした人も多いですが、最初に覚えるのは「コンセントの取り付け」や「スイッチの設置」など、シンプルだけど重要な作業から。

たとえばコンセントなら、まずどこに付けるかを図面で確認。

壁の中の配線が来ているポイントに、専用の工具で器具を取り付けて、しっかりビス留めする。
最後にテスターという道具で「ちゃんと電気が流れてるか」「漏電してないか」をチェックして完了です。

スイッチの設置も基本は同じ。
照明と連動させて、押したら点いて、もう一回押せば消える。

これも一見当たり前のように見えるけど、配線の組み合わせや器具の選び方によって仕上がりが変わってきます。

未経験からもチャレンジできる仕事なので、ぜひお問い合わせください。

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