家やビルで電気を使う時、必ず通るのが「分電盤」です。よく「ブレーカーが落ちた」と言いますよね。
あれが収まっている箱が分電盤。
電気工事の中でも特に重要な設備です。
分電盤は、外から来た電気を建物内の各部屋に振り分ける役割を持っています。
まさに建物の心臓部と言えるでしょう。
マンション一室なら各部屋に電気を送り、テナントなら照明、空調、コンセントとそれぞれの回路に分けて電気を供給します。
設置する時には、まず建物全体でどれくらいの電気を使うか計算します。
照明は何個、エアコンは何台、コンセントはいくつ。それらを合計して、必要な容量の分電盤を選びます。容量が足りないと頻繁にブレーカーが落ちてしまいますし、逆に大きすぎるとコストがかかってしまいます。
分電盤の中には、複数のブレーカーが並んでいます。「リビングの照明とコンセント」「寝室」「キッチン」といった具合に、エリアや用途ごとに分けて管理します。
こうすることで、もしトラブルがあっても該当する箇所だけを切り離せます。
照明設備の設置も、分電盤から始まります。
分電盤から配線を引いて、スイッチを経由して照明器具へ。
この一連の流れを理解していると、照明がつかない時の原因も探しやすくなります。
弊社の現場では、新人でも分電盤の設置作業に立ち会う機会があります。
最初は先輩が作業して、それを見て学ぶところから。
配線の色分け、回路の組み方、安全確認の手順など。
現場で実際に見ることで、教科書では学べない実践的な知識が身につきます。
愛知県で電気工事の仕事を探している方、未経験でも大丈夫です。一緒に技術を磨いて、この業界で活躍しませんか。